水商売というのはなぜ?

水を売ってるわけではないのに、なぜスナックやキャバクラや夜の仕事のことを水商売というのでしょうか?
この言葉の由来には3つの説があげられます。
1. 江戸時代に湯茶を飲ませて往来の人を休息させた水茶屋が、いつのころからか女性を奥の座敷に置き、酒の酌などをさせるようになりました。
やがてこれが本業となったため、女性が酒の相手をする商売のことを水茶屋から水商売というようになった説。
2. 酒の席での恋愛や喧嘩は、酔いがさめたら全て水に流すということから水商売と言われるようになった説。
3. スナックやキャバクラは浮き沈みが激しいために、それを水の流れに例えたという説。
このような説があげられています。
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